福岡の人気ラーメン店『海鳴(うなり)』のカップ麺が発売されました!
僕自身福岡在住で海鳴には5年ほど通っており、今回はそんな大好きな「ラーメン海鳴」のカップ麺が発売ということで早速食べてみたので紹介します。
こんな方の役に立つかも!
- ラーメンが好きな方
- 普段からカップ麺をよく食べる方
- 仕事やプライベート含め、福岡に来る機会がある方
ラーメン海鳴とは
「ラーメン海鳴」は福岡市内に5店舗(海鳴食堂含む)、名古屋に1店舗展開されています。
看板メニューは「魚介とんこつラーメン」で、魚介の旨味を存分に詰め込んだスープがとてもあっさりしていて美味しく、僕自身5年間通い続けていますが、未だ食べ飽きることのない福岡でも超人気のラーメン店です。
「海鳴」という名前の由来は、食べたお客様が美味い!と“うなる”ような一杯を提供するということと、魚介の美味さを堪能できるよう“海”を掛け合わせてできているようです。
カップ麺「マルちゃん ラーメン海鳴 魚介とんこつ」
ラーメン海鳴のカップ麺は東洋水産株式会社のマルちゃん正麺から発売されており、発売日は2019年5月20日(月)です。以下、「マルちゃん ラーメン海鳴 魚介とんこつ」の詳細情報です。
商品名 | マルちゃん ラーメン海鳴 魚介とんこつ |
めん | 硬く歯ごたえのある極細の角麺。 |
スープ | ポークの旨味をベースに、さば節や煮干しの香味油脂を使用し、魚介の風味を効かせた、コクのある魚介豚骨味のスープ。 |
具材 | 味付豚肉、たまねぎ、ねぎ。 |
ゆで時間 | 2分 |
内容量 | 101g(めん70g) |
価格 | 210円(税抜) |
【評価】ラーメン海鳴のカップ麺
麺
極細麺と記載があるものの、あまり細くはないように思いました。食感は記載通りの硬めの食感で、カップ麺でよくある縮れ感もそれほどなく、とても食べやすかったです。ただ、スープとの相性がイマイチかなと個人的には感じました。
スープ
一口飲んだだけでも魚介とんこつの味がしっかり楽しめ、お店で食べる魚介とんこつラーメンのスープに近い仕上がりを感じました。とんこつベースに存在感のある魚介の味がしっかり効いており、カップ麺のスープとしてはかなりレベルの高いスープに仕上がっているのではないでしょうか。
具材
たまねぎが少し大きめのカットで、店舗で食べるものと似ているなと思いました。カップ麺ではかなり少量の肉しか入っていないイメージですが、海鳴のカップ麺では肉が多めに入っており、味付けも甘みがあり美味しかったです。
まとめ
全体的にスープがダントツで美味しかったです。海鳴の魚介とんこつラーメンはスープが決め手だと思っているので、その一番のスープがカップ麺としてここまで再現されていたことに感激です!
気になった方は、ぜひ一度食べてみてください!
本場の味との比較
お店で食べる「魚介とんこつラーメン」と比較するとさすがに味は劣りますが、スープは本場の味にかなり近づけて再現されていると思います。
個人的には麺とスープのバランスがイマイチで少し悔しい思いをしましたが、僕自身5年もお店に通ってるわけなので、お店の味を覚え過ぎていて“そういう風に感じた”というのもあるかと思います。また具材に関しては、たまねぎがお店の具材に近い形で入っていましたが、チャーシューや白髪ねぎまではさすがに難しく、少し物足らない印象がありました。(海鳴の魚介とんこつラーメンに入っている白髪ねぎが本当に美味しいんです、、)
ただお店の味に比べると劣って当然のカップ麺で、スープなど近いところまで再現できているのはすごいなと思いました。
福岡在住の方や、福岡に来る機会がある方は、ぜひラーメン海鳴のお店にも足を運んでみてください!